2022-10-09 終わりまでの日記 中学生の頃、28歳になったら死ぬのだと思っていた。私の人生はそこまでで、その先はないのだと。終わりはもうそこにあって、眠れない夜もきっと終わるのだと。 けれど、そんなことはなかったので。人生をもう一周か二周生きる覚悟をして、どうせなら日記でも残しておこうと思う。 楽しいことも悲しいこともたくさんあったのだと。